あらすじから国盗り物語や軍師官兵衛の見どころを分析してみました。
まずは、「国盗り物語」のあらすじを分析。
この話は、美濃の斉藤道三と織田信長、明智光秀を描いたドラマのようです。
この時代は、たくさんドラマ化されています。
司馬遼太郎さんの作品では「国盗り物語」が最初?
織田信長が、天下統一の野望を抱くまでは、力のある武将が領地を管理していた時代です。そのため、領地拡大のいざこざが絶えない時代でもありました。
「国盗り物語」の見どころは、「うつけもの」と言われた織田信長が天下統一の道を突き進むところでしょうね。
斉藤道三は当時、有力者でしたから、信長としては道三の力がどうしても欲しいところです。
道三と信長の腹の探り合い。
そして、光秀が本能寺の変を起こすまでの葛藤。
光秀は何故、信長に弓を引くことになったのか?
目が離せなせん。
あらすじから見ると、このあたりのところが見どころだと思います。
そして、「軍師官兵衛」のあらすじからの見どころは・・。
時期的には、「国盗り物語」と丁度同じ頃の話みたいですね。
信長と官兵衛の関係。
秀吉と官兵衛之関係。
このあたりの、腹の探り合いも見ものだと思います。
この時代の武将は、頭が良かったのでしょうか?
相手の一歩先、二歩先を探り合います。
どんな会話が飛び交うのか?楽しみです。
そして、「軍師官兵衛」が秀吉に進言する作戦。
見どころ満載って感じですよね。
2014年からスタートする「軍師官兵衛」いったいどんな腹の探り合いをするのか、こうご期待です。