軍師官兵衛とはちょっと雰囲気が違う春の波涛のネタバレですが、この春の波涛は軍師官兵衛の時代のはるか未来明治・大正の時代をメインに描いている大河ドラマです。
春の波涛のネタバレは、日本の女優第一号として存在した女優川上貞奴と新演劇の旗手と言われた川上音二郎にスポットを当てた大河ドラマ。
愛と哀しみをテーマにしている、現代に近い大河ドラマです。
この春の波涛が放送されたのは1985年のことです。
春の波涛の主演である川上貞奴は、海外でも活躍した女優さんのようですね。
川上音二郎さんと結婚するも夫である川上音二郎さんは先に死去されたようです。
この川上貞奴さんは75歳まで生きたそうです。
愛する人に先立たれ、それでもまた恋をする。
ネタバレなんですが、川上音二郎さん死去の後も悲恋だと思っていた相手と結ばれていますし、よほど良い女だったのでしょうか。
これはわたくし的ネタバレなんですけど、私は、川上貞奴さんを実は知らないんですよね。この春の波涛のあらすじを読んで彼女の存在を知ったんです。
軍師官兵衛の主人公である黒田官兵衛は生涯妻ただ一人を愛し続けましたね。
側室を持たず、光と共に生きましたね。そんな軍師官兵衛の話が羨ましかったりします。
軍師官兵衛のように生涯たった一人だけ愛する人と一生を共にできるなど、私には夢のような話に思えるからこそ、とてもうらやましく、とても素敵なことに思いますね。
軍師官兵衛の夫婦像、実は楽しみにしていたりします。