軍師官兵衛と同じ時代、春日局という人物にスポットをあてたNHK大河ドラマのネタバレですが、春日局が世に名をより知らしめたのは、大河ドラマではなく、テレビドラマ大奥にて、のほうが大きいのではないかと思う。
かくいう私も大奥にて、春日局の存在を強く意識した気がします。
史実なのでネタバレではないですが、大奥は徳川家康のころから存在はしていたが、ちゃんと組織として取り仕切ったのは春日局が初めてではないかと思われる。
この春日局をスポットに作られた大河ドラマ1989年です。
大河ドラマ春日局のネタバレですが、史実に基づき、徳川3代目翔具家光の乳母である春日局。家光の乳母としての力を発揮し、幕府の始まりを支えた生涯を描いています。
人物像のネタバレになりますが、春日局は、観点により良し悪しが本当に分かれます。
悪女だといわれることも多々ありますし、確かにやってきたことは正統派とは言えないこともやったのではないかと言われています。
私は、大奥から春日局を知ったので、結構好きですけどね。
大奥で生きるということ、大変だったんじゃないかなって思いますね。
軍師官兵衛の主人公である黒田官兵衛は、春日局よりはるか前に亡くなっています。
しかし交わる時代もあったはず、二人に接点はなかったのでしょうね。
何故2014年、軍師官兵衛が大河ドラマに選ばれたのでしょう。
そんなに脚光を浴びて目立った人物でもなかったかと思うんですが。
もちろん、歴史が好きな人にとっては欠かせない人物ですし、私も軍師官兵衛の放送が楽しみですけれどもね。