軍師官兵衛の妻とは違い、花の乱のネタバレですが、足利義政の妻は、悪女と名高い日野富子にスポットを当てた大河ドラマです。
花の乱の時代背景は、室町時代後半から戦国時代の初めごろまで。
花の乱の主人公である日野富子こそが悪女だと言われているネタバレ情報ですが、彼女は応仁の乱を引き起こした張本人です。
その応仁の乱を引き延ばすことにより自分の私腹を肥やしていたそうで、その額なんとネタバレですが、現在の億単位だったようです。
幕府の為と言いますが、どうでしょうか。
史実のネタバレ感想を見ていると、私腹を肥やしていたという意見の方が多いように思います。
北条政子も相当な悪女だと思いますが、日野富子も負けていませんね、ただ、淀君だけは私はあまり悪女と思っていないんですよね。三大悪女に入っているんですけど(笑)
やっぱり見る観点が違うと、変わってくるものなのでしょうか。
でも、どの観点から見ても、北条政子はひどいお人だったと思いますけれども。
花の乱もそうですが、いつの時代にも貪欲な女はいるものですね。
軍師官兵衛の妻である光は違います。夫の留守を守りぬいた立派な女です。
そんな妻だからこそ軍師官兵衛も側室を持たず彼女ただ一人を愛しぬいたのでしょう。
愛し愛されているということ、それだけで貪欲な気持ちがなくなるのかもしれません。
恋は貪欲、愛は無力だと私は思っているのですが、きっとそうじゃないこともあるかもしれませんけども。
軍師官兵衛夫婦は、愛し愛されていたからこそ、その愛を貫け凛と生きてゆけたのかなって思いたいのかもしれません。