軍師官兵衛の作者の思いと武田信玄のあらすじや感想などをまとめてみました!
前回に引き続き、軍師官兵衛の作者の前川洋一さんのコメントを紹介します。
今回は黒田官兵衛という男がこの大河ドラマでどんなことを現代に生きる私たちにメッセージとして残してくれるのかという部分になります。
軍師官兵衛でも描かれるエピソードの多くに何度も人に裏切られ痛い目を見る姿があります。その中でも官兵衛だけは人を裏切らない実直な性格で正直者として生きてきました。
だからこそ敵との間にも信頼が生まれ、やがて説得に応じるようになったのでしょう。
人に媚びず、富貴を望まずというのが官兵衛の残した言葉で、信義を重んじて無欲に生きた男らしいメッセージとなります。
それが軍師官兵衛というドラマで現代の人の目にどう映るのかを思うとワクワクするような感想を持ってしまいますね!
ここからは武田信玄についての感想などを紹介します。
武田信玄は甲斐国に生きる戦国最強の騎馬軍団を率いた武将で信長や家康からも恐れられていた実力者の一人です。
主演を演じたのは中井貴一さんで大河ドラマ史上代2位という素晴らしい視聴率を記録しました。ちなみに最高視聴率は49.2パーセントです。凄すぎます。笑
個人的な感想ですが、武田信玄はかなり見てみたかった大河ドラマの一つです。
機会があればとは思うものの、中々見る時間がありませんね。
特に川中島の戦いなどのシーンはどういう風に描かれるのか興味があります。
こうして見てみると本当に歴史って面白いですよね・