翔ぶが如くと軍師官兵衛の感想をそれぞれ紹介します!
軍師官兵衛と聞いて黒田官兵衛の話だろうと連想出来る人が少ないのでは?という声をよく見かけます。実際歴史好きには常識とも言える人なんでしょうけど義務教育でもそこまでちゃんと知る機会のなかった戦国武将ですよね。
まずそれが軍師官兵衛の課題となると思います。
ですが、調べてみると三英傑を語る上で絶対に欠かせない人物であることは間違いないと思いました。なぜなら日本最高の軍師と言われているからの他なりません。
この人がいなければ秀吉が天下を取ることはなかったのかもしれませんから間違いなく歴史を動かした人物なんだと感じました。
それは軍師官兵衛でどう描かれていくのか楽しみですね。
個人的な感想になりますが、武力ではなく智力で戦う合戦というのがどう描かれて行くのか、そこを特に意識して見て行きたいなと思っています。
さて、ここからは翔ぶが如くの感想について紹介いたします。
この翔ぶが如くは司馬遼太郎さん原作の小説をドラマ化したもので、幕末の薩摩国で兄弟のように育った西郷隆盛と大久保利通の話となります。
西郷隆盛を演じたのは西田敏行さんで、大久保利通は鹿賀丈史さんでした。
平均視聴率は23パーセントでしたが当時の平均視聴率を考えると大ヒットとは呼べない結果で終わってしまいました。
翔ぶが如くは主人公が二人いたり、二部構成で物語が進んだりと始めての試みが多くされました。感想では分かりづらいなどがあったのかもしれませんが、そういう試みは何度もやってやっと浸透するものなのかもしれませんね!