軍師官兵衛が、V6の岡田准一さんの主演で来年の1月からNHK大河ドラマとして放送されることが話題になっていますが、それに伴って軍師官兵衛に関する本も売れだしているそうです。
黒田官兵衛と言えば、戦国時代に天下統一を果たした豊臣秀吉の右腕として働き、戦で負けたことがない戦の天才と言われている人物です。
この名参謀・黒田官兵衛に関する本を色々と調べてみたので、紹介していきたいと思います。
まず有名なのは、司馬遼太郎さんの書かれた「播磨灘物語」というタイトルの本です。
この「播磨灘物語」という本は、黒田官兵衛の誕生から死までを描いている大作となっています。
そして、次に紹介するのは、火坂雅志さんの書かれた「軍師の門」という本です。
この本は、黒田官兵衛の若かりし日々や豊臣秀吉の天下取り、関ヶ原の戦いなど戦国軍師の生き様を描いたような作品になっているみたいです。
それから、童門冬二さんが書かれている「黒田如水」という本です。
この「黒田如水」という本は、黒田官兵衛が織田信長や豊臣秀吉、徳川家康にどのように仕え、なぜ名参謀と呼ばれるようになったのか…ということを深く追求して書かれているみたいです。
この「黒田如水」は、“良いリーダーとは?”と悩んでいるサラリーマンたちに多くの示唆を与えているみたいです。
戦国時代に世の中にあって、名参謀と言われた黒田官兵衛は、数々の有名な歴史小説家がテーマとして取り上げ描いてきました。
来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」を機会に本を読んでみるのもいいですね!
「軍師官兵衛」のドラマをもっと面白く観られかもしれませんね!