軍師官兵衛の時代背景より昔、太平記の視聴率についてですが、この太平記は軍師官兵衛の時代背景である戦国時代より昔、鎌倉時代末期から南北朝時代までの室町幕府初代将軍であった足利尊氏を中心に描いた大河ドラマです。
古典文学作品である太平記を元作られた、吉川英治さんの晩年の時代小説作である私本太平記を大河ドラマとして放送しました。
この太平記、視聴率は高視聴率だったようで、平均視聴率は26.0%あり、最高視聴率は34.6%あったようです。この視聴率は関東地区調べの視聴率なので、また違う地区では視聴率の違いもあったのではと思いますね。
軍師官兵衛には登場しない、昔に存在していた足利尊氏を演じていたのは、真田広之さんです。1987年に放送された大河ドラマである独眼竜政宗から4年ぶりの出演です。
軍師官兵衛とはまた違う時代ではありますが、ここでも沢山の死闘が繰り広げられていたんでしょうね。
鎌倉幕府を滅亡させ新時代南北朝時代そして室町幕府へ。
人が動くと時代が動く。
時代が動くとき、そこには必ず戦が存在するものなのでしょうか。
時代は移り変わり、人や物は形を変えていく。
それが歴史であり、時を刻むということは止められないのでしょうね。
それは現代である今まで続いている。歴史は今も築き上げられている最中なんですよね。
私たちが死んだ後も歴史は刻まれていく。
そうしてずっと歴史が刻まれていった先には何が待っているのでしょうね。
その歴史の終わりを目にすることはないかもしれませんが、自分の生きた歴史くらいは知っていたいものですよね。