峠の群像の時代とは異なる軍師官兵衛の視聴率ですが、どうでしょう。2014年放送の軍師官兵衛は、峠の群像の視聴率を超えることができるのでしょうか。
そもそも峠の群像とは、歴史と現在を重ね合わせた作品であり、赤穂浪士の事件での討ち入りはと非討ち入りはのそれぞれの人生を描きつつ、現代と似た武士の生き方を書いているようです。
峠の群像という大河ドラマは1982年に放送されており、主演は緒形拳さん。
平均視聴率は、23.7%で最高視聴率は33.8%だったそうです。
忠臣蔵とはなんだったのか。
私にもよくわからないんですよね。
忠義とは、切腹とは。
武士の時代は主君が絶対でしたからね、何かあれば仇討をする。
忠臣蔵は、謎な部分もありますし、結果的には悲劇な事件だったのではと思ってしまうのですが、本人たちの心情はどうだったのでしょう。
それぞれの想いがあり、実行したんでしょうけれども。
私だったらどうだっただろう、もし自分が武士だったら。
絶対的主君に何かあったら、やっぱり黙ってはいられないかもしれませんね。
かといって、人を殺めていただろうか、殺めて何かなっただろうかと考えてしまうかもしれませんね。
それはやっぱり現代の私と歴史の彼らでは違うのかもしれませんね。
だからこそ、軍師官兵衛の殺さずに使えという考えは素晴らしいなと私は思ってしまうんですよね。軍師官兵衛の使えって部分は、使い方にもよりますけれどもね。
ただ、殺めていい命はないと思うんですよね。