片岡鶴太郎さんが、来年放送されるNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演されます。

軍師官兵衛で片岡鶴太郎さんが演じるのは、主人公・黒田官兵衛を悩ませる最初の主君・小寺政職です。

軍師官兵衛の新キャストの発表会見で片岡鶴太郎さんは、軍師官兵衛の番組プロデューサーから「仁義なき戦い」シリーズで山守組組長を演じた故・金子信雄さんのイメージでと注文を受けたことを明かしました。

片岡鶴太郎さんは、このことを受けて「イメージというより『金子信雄』でやれと言われた。きったねー親分をやろうと思っている。ユーモラスに、チャーミングに、こってりと演じていきたい。」と語っていました。

片岡鶴太郎さんが大河ドラマに出演するのは、1991年に放送された「太平記」、1997年に放送された「毛利元就」、1999年に放送された「元禄繚乱」、2008年に放送された「篤姫」以来の5度目になるみたいです。

久しぶりの大河出演！

とっても楽しみです。

片岡鶴太郎さんは、俳優やタレント、歌手、芸術家、プロボクサーなど様々な方面で活躍されていますよね！

最近は、芸術家としての活動が多くて、テレビなどではあまり見かけなくなりました。

片岡鶴太郎さんは、タモリさんの影響で、挿絵を描くことを始めて、水墨画や陶芸などの美術方面に今力を入れているようですね！

あの有名な岡本太郎さんからも、その才能を評価されるほど、片岡鶴太郎さんの作品は素晴らしいようです。

ドラマ出演も久しぶりのようですが、また片岡鶴太郎さんの顔がテレビで見られと思うとなんだか嬉しいですね！

中谷美紀さんが、2014年に放送されるNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で、岡田准一さん演じる主人公・黒田官兵衛の妻・光姫役で出演されます。

中谷美紀さんは、意外にも大河ドラマ初出演で、「本当に緊張しています。先輩方のご指導を仰ぎながら、一年間を通じて官兵衛さんと愛を育みたい。是非、録画ではなく、生放送で観て下さい。」と意気込みを語っています。

「軍師官兵衛」で中谷美紀さんが演じる光姫は、黒田官兵衛が22歳の時に結婚した主君・小寺政職の姪です。

“容色麗しく才徳兼美”と言われている程の美女で、多くの武将が複数の妻を持っていた戦国時代にあって、黒田官兵衛が生涯、唯一愛した女性として知られています。

綺麗で知的なイメージが強い中谷美紀さんには、今回の「軍師官兵衛」での役は、ピッタリの役柄ですね！

中谷美紀さんは、1976年1月12日生まれの37歳です。

1993年にテレビドラマ「一つ屋根の下」で女優デビューを果たし、1999年に初主演ドラマの「ケイゾク」で大ブレイクしました。

それ以降、映画「電車男」や「嫌われ松子の一生」、「ゼロの焦点」などにも出演されています。

そして、2011年に初舞台「猟銃」で一人三役に挑み、その演技に「初舞台とは思えないほどの台詞のクリアさに驚かされた。」と絶賛され、第46回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞されています。

来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」では、生涯一度も負けを知らなかった戦の天才である黒田官兵衛を支えた献身的な妻の役をどう演じてくれるのか、とても楽しみです。