軍師官兵衛 | 軍師官兵衛の感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

軍師官兵衛をキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的分析しています。軍師官兵衛は、2014年のNHK大河ドラマ(第53作目)で、豊臣秀吉の知将として天下統一を影でサポートした戦の天才・黒田官兵衛の人生ドラマです。

軍師官兵衛の原作

軍師官兵衛の原作があるのか気になったので調べてみました。

 

2014年からNHK大河ドラマで放送される「軍師官兵衛」の原作はあるのか調べてみたんですが、原作はないようです。

 

 

「軍師官兵衛」は、原作なしの脚本家・前川洋一さんの完全なオリジナルのようです。

 

 

“軍師官兵衛”という本が講談社から出版されているのでこれが原作かな?と思っていたんですが、この本は新聞小説だったものを文庫化している本なので全然違ったみたいです。

 

 

他にも、司馬遼太郎さんや吉川英治さんの書かれている有名な本があるのに、原作として使わなかったんですね…。

 

 

司馬遼太郎さんの書かれている「播磨灘物語」は、かなり有名な本なので映像化して欲しかったんですが…残念です。

 

 

今回は残念でしたが、またいつか「播磨灘物語」を映像化して欲しいです。

 

 

司馬遼太郎さんの「播磨灘物語」は、今回の大河ドラマの主人公・黒田官兵衛の生涯が描かれています。

 

1973年の5月から1975年2月まで読売新聞に掲載されていたもののようです。

 

 

折角、素晴らしい原作があるのに、どうして原作なしのオリジナルにするのかよく分かりませんが…。

 

 

結果として、面白ければどちらでも関係ないんですが、とっても残念な気がします。

 

 

ネットなどでも、官兵衛なのにどうして原作が播磨灘物語ではないの…?という声もたくさん挙がっていますが、きっと原作以上に面白く仕上がっていると期待しておきましょう。

 

 

ますます、来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」が楽しみになってきました。




軍師官兵衛の撮影場所

軍師官兵衛の撮影場所がどこになるのか気になりますね!

 

来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公の黒田官兵衛は、兵庫県の姫路で生まれ育ち、それ以降は大分県の中津市や福岡県で生涯を過ごすことになります。

 

 

黒田官兵衛が足跡を残した大分県の中津市や兵庫県、福岡県などが舞台となり、軍師官兵衛の撮影場所もその辺りになるという感じがしますね。

 

 

NHKによると、大河ドラマでは、大分県が主な舞台の一つのなるのは初めてだが、大分県が撮影場所になるのかということは、今のところ未定だと発表しています。

 

 

う~ん、早くハッキリさせて欲しい!

 

 

軍師官兵衛での撮影場所に選ばれるかどうかの瀬戸際の大分県中津市では、2005年に「豊前国中津黒田武士顕彰会」を発足させるなど、大河ドラマの誘致に力を入れてきたみたいです。

 

 

大分県中津市の関係者側からしてみれば、これだけ大河ドラマの誘致のために活動を広げてきて、やっと黒田官兵衛が主人公として描かれるのに…これで、中津市が撮影場所に選ばれなかったら、ガックリでしょうね!

 

大河ドラマの経済効果に期待しているだけではなく、黒田官兵衛のゆかりのある地だということに誇りをも持っているように感じました。

 

 

中津市の関係者達は、「地元でぜひロケをしてもらい、中津の良さを発信して欲しい。」と期待を口にしているようです。

 

 

撮影場所などは、「白紙の状態」ということでまだまだ不安は残っているようですが、是非大分中津市が撮影場所に選ばれるといいですね!




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