軍師官兵衛の2014年NHK大河ドラマの脚本は、脚本家・前川洋一さんのオリジナル脚本のようです。
脚本家・前川洋一さんと言えば、WOWOWで放送されたドラマ「レディー・ジョーカー」が記憶に新しいですよね!
前川洋一さんは、1989年に“読売ゴールデンシナリオ賞優秀賞”を受賞し、1993年に「ゴト師株式会社 悪徳ホールをぶっ潰せ!」で脚本家デビューを果たします。
ドラマ「憧れの人」で“第28回放送文化基金賞”“テレビドラマ賞”を受賞したり、2006年に「大麦畑でつかまえて」では“文化庁芸術祭大賞”を受賞したりと、様々な賞を受賞している方みたいです。
前川洋一さんは他にも、1999年に放送されたテレビドラマの「OUT~妻たちの犯罪~」や2004年に放送された「人間の証明」、2008年に放送された「魔王」などのヒットドラマの脚本も担当されていました。
今回2004年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の脚本を担当するにあたり、黒田官兵衛の“人に媚びず、富貴を望まず”という言葉を出し、信義を重んじた無欲な男の黒田官兵衛を通して見えてくる戦国の世、そこには現代にも通じる人間の面白さや悲しさ、滑稽さが詰まっていて、見る者を決して飽きさせないでしょう…と語っていたそうです。
黒田官兵衛がどのような人生を歩んできたのか…前川洋一さんが「軍師官兵衛」をどのように表現していくのか…「軍師官兵衛」が気になります。
まだ、今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の放送中ですが、早く来年になって欲しいと思っているのは、私だけではないはずです!