峠の群像は赤穂浪士の話で、軍師官兵衛は戦国時代を生きた黒田官兵衛の話に共通点などあるのか、あらすじを見てみましょう。
峠の群像は、大河ドラマ20作目だそうです。
話は、赤穂浪士です。赤穂浪士は、根強い人気ですよねー。忠義の鏡みたいな話ですから、そこが受けるところなのでしょうね。
峠の群像は、赤穂藩の人たちの行動を掘り下げドラマにしたみたいです。
そんな、峠の群像のあらすじをみると・・・。
毎度おなじみ。
浅野内匠頭が江戸城松の廊下で、吉良上野介に人情ざたを起こし切腹。浅野家は御家断絶。
一方、吉良家はお構いなし。
これに不満な、赤穂の藩士が吉良を打ち取る話です。
まあ、浅野内匠頭が江戸城ですぐに切れちゃったことが発端ですよね。もうちょっと我慢すれば、こんな事件は起きなかったのに・・・。
そう考えると、浅野内匠頭は、現代の人間ぽいですよねー。我慢に我慢を重ねるのが、日本人の美徳的なところがある中、切れちゃって吉良に切りつけるなんてねー。
もう、何回も見てるので、あらすじが浮かびます。
でも、見てしまうのおは、やっぱり、忠義に感動するから?
さて、平成26年から始まる「軍師官兵衛」はどうでしょう。
「軍師官兵衛」は、戦国の話です。戦に負ければ、主君も変わる時代なんでしょうね?
主人公の黒田官兵衛も小寺家から豊臣家に変わっています。
なんでも、織田家を裏切った小寺家が許せずに、小寺家から離れ豊臣家に世話になるみたいです。
そして、秀吉の軍師になるという話みたいです。
「軍師官兵衛」のあらすじでした。
赤穂藩士の忠義と違うようにも思いますが、軍師として秀吉に仕えたのも忠義かもしれません。
いったい、どんなふうに忠義が描かれるのでしょう。
「軍師官兵衛」のスタートが気がかりですね。