軍師官兵衛の時代とは違い、わりかし平和な時代を描いた樅ノ木は残ったの視聴率についてですが、平均視聴率は21.0%で最高視聴率と初回視聴率は27.6%だったそうです。
この樅ノ木は残ったですが、確かに軍師官兵衛の時代より平和な江戸時代前期を舞台にしていますが、しかし、争いがなかったわけではなく、やはりどの時代にも争いを求めてしまう人間もいたんでしょう。
この樅ノ木は残ったは、山本周五郎さんの時代小説を題材にしている大河ドラマであり、仙台藩に起きた伊達騒動をメインに描いており、命がけで伊達62万石あるお家の安泰の為に動いた原田甲斐の苦悩と孤独を描いています。
その中にある信念を貫き生きる姿は大変人気だったそうです。
私はもちろん見ていません。この樅ノ木は残ったが放送されていたのは1970年です。
当然ではないですが生まれていません(笑)
主演を務めたのは。平幹二朗さんだったようで、このとき主人公の相手役を演じた吉永小百合さんも大変男性のファンに人気だったようです。
いつの世にも争いは本当に尽きないものですね。
軍師官兵衛の時代のように戦国乱世でなくても、争いは起きるんですね。
それはやはり人間には必ず存在する欲望が故でしょうか。
妬み、恨み、強欲さが、争いを引き出すのでしょうかね。
軍師官兵衛はまっすぐなイメージです。
妬みや恨みもあったでしょうが、それで動くような人間には思えないんですよね。
さて本当の軍師官兵衛の姿はどうだったのか、楽しみです。