軍師官兵衛 | 軍師官兵衛の感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

軍師官兵衛をキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的分析しています。軍師官兵衛は、2014年のNHK大河ドラマ(第53作目)で、豊臣秀吉の知将として天下統一を影でサポートした戦の天才・黒田官兵衛の人生ドラマです。

軍師官兵衛といのちの視聴率と尊さ

軍師官兵衛とは異なる時代、いのちの視聴率です。

このいのちとは、1986年に放送された大河ドラマですが、終戦から放送当時までを描いている大河ドラマであり、軍師官兵衛とは違いもっとも新しい時代を描いている作品です。

 

このいのちの視聴率ですが、平均視聴率29.3%で最高視聴率は36.7%だったようです。

じつはこのいのちという大河ドラマですが、キューバでも放送されたらしく、なんと!80%も視聴率があったそうです。

 

終戦からこの大河ドラマが放送された1986年までを描いたいのち。

終戦、戦争が終わったからと言って平和がすぐくるわけではないんですよね。

 

きっと、失った現実を突きつけられるのが終戦ではないかと思うんですよね。

戦争も体験していなければ、終戦も体験していない私が言えることなどないんですけれども、終戦って喜びとか安堵よりも哀しみのが大きいんじゃないかなって思いますね。

 

そして、だんだん再生していく現実を見て、人も元気を取り戻していくのかなって。

いのち、まったくもってそのタイトル通りですよね。

 

いのちの重さを感じられる大河ドラマではないかと思いますね。

 

軍師官兵衛の主人公である黒田官兵衛もまた命を重んじた人間ではないでしょうか。

戦国時代という戦乱の世に生きながらも、人を殺すより使えという考え方からして、命の重さを感じていた人物ではないのかなって思ったりします。

 

そんな軍師官兵衛だからこそ、観たいんですよね。

彼の軍師官兵衛という生涯を観たいですね。




軍師官兵衛と春の波涛の視聴率と時代

軍師官兵衛の視聴率はわからないけれど、春の波涛の視聴率はわかりますよ。

この春の波涛は、軍師官兵衛が放送されるずーっと前に放送された大河ドラマであり、主演を演じたのは、松坂慶子さんだそうです。

 

この春の波涛の視聴率は、あまりよろしくなかったのか、平均視聴率は18.2%の最高視聴率は、24.7%だったそうです。

 

ちょっと伸び悩んだようですね。

でも、24.7%が低い視聴率とも思わないんですけれどもね。

視聴率の観測地区が違えばまた違っていたかもしれませんしね。

 

この春の波涛は、明治時代から大正時代を描いており、日本初女優第一号として海外でも活躍した女性、川上貞奴さんと、川上音二郎さんの人生や愛を描いているようです。

 

1985年、当然私は放送を観ていないわけですけれども。

このときの松坂慶子さん、とても綺麗だったようですよ。

 

日本初の女優ということですから、目立った人物だったのでしょうか。

私は実はこの川上貞奴さんという実際に存在した人物も知らなかったりするんですよね。

 

もちろん、川上音二郎さんも知らなかったり・・・。

 

歴史は面白いし、明治時代も大好きだけれど、知らない私は残念な人でしょうね。

ですが、軍師官兵衛の存在は知っていましたよ。最高の参謀として活躍した人物であるからこそ軍師官兵衛と言われる人物。

 

実は、キリシタン大名ともいわれているらしいですね。

私は、軍師官兵衛としか知らなかったので、大河ドラマでもっと詳しく知りたいですね。

 

黒田官兵衛という人物について。




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