軍師官兵衛 | 軍師官兵衛の感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

軍師官兵衛をキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的分析しています。軍師官兵衛は、2014年のNHK大河ドラマ(第53作目)で、豊臣秀吉の知将として天下統一を影でサポートした戦の天才・黒田官兵衛の人生ドラマです。

いのちと軍師官兵衛の感想をまとめ!

いのちと軍師官兵衛の感想というのを紹介したいと思います。

 

軍師官兵衛のキャスト発表がされた時に、チーフプロデューサー中村高志さんの一言が印象に残ったので紹介したいなと思います。

 

大河ドラマは人間賛歌が大きなテーマとされていて、そのために時代を席巻するようなリーダーシップのある主人公が必要になるとのことでした。

それはまさしくこの軍師官兵衛で描かれる、黒田官兵衛の生き様がぴったりだそうで軍師というあまり馴染みのない武将を今回スポットが当てられるのは一大河ドラマファンとしてとても楽しみだなと感じました!

 

官兵衛を始め、黒田家は絆をとにかく大切にするファミリーが作られました。

それが軍師官兵衛で一番の見どころになるのかなと個人的に思いましたよ。

そんな絆をテーマとしたドラマになるといいなって感想を抱きました。

 

さて、ここからはいのちの感想について紹介します!

 

いのちは橋田壽賀子さんが原作で、オリジナル脚本で現代史というこれまでにない大河ドラマとなりました。

歴史上の人物が一切登場しない大河ドラマはこのいのち以外にないことも伝説的ですよね。

橋田壽賀子さんだからまかり通ったのかもしれません。

 

ちなみにいのちの人気はというと近現代三部作では一番視聴率が高く、平均で29パーセントを記録しました。そしてこのいのちがキューバで放送された際、80パーセントを超えるという驚異的な視聴率をたたき出しました。

 

凄いドラマですよね!キューバの人にとってどんな感想をもったドラマになったのか聞いてみたいものです。




軍師官兵衛といのちの視聴率と尊さ

軍師官兵衛とは異なる時代、いのちの視聴率です。

このいのちとは、1986年に放送された大河ドラマですが、終戦から放送当時までを描いている大河ドラマであり、軍師官兵衛とは違いもっとも新しい時代を描いている作品です。

 

このいのちの視聴率ですが、平均視聴率29.3%で最高視聴率は36.7%だったようです。

じつはこのいのちという大河ドラマですが、キューバでも放送されたらしく、なんと!80%も視聴率があったそうです。

 

終戦からこの大河ドラマが放送された1986年までを描いたいのち。

終戦、戦争が終わったからと言って平和がすぐくるわけではないんですよね。

 

きっと、失った現実を突きつけられるのが終戦ではないかと思うんですよね。

戦争も体験していなければ、終戦も体験していない私が言えることなどないんですけれども、終戦って喜びとか安堵よりも哀しみのが大きいんじゃないかなって思いますね。

 

そして、だんだん再生していく現実を見て、人も元気を取り戻していくのかなって。

いのち、まったくもってそのタイトル通りですよね。

 

いのちの重さを感じられる大河ドラマではないかと思いますね。

 

軍師官兵衛の主人公である黒田官兵衛もまた命を重んじた人間ではないでしょうか。

戦国時代という戦乱の世に生きながらも、人を殺すより使えという考え方からして、命の重さを感じていた人物ではないのかなって思ったりします。

 

そんな軍師官兵衛だからこそ、観たいんですよね。

彼の軍師官兵衛という生涯を観たいですね。




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