軍師官兵衛 | 軍師官兵衛の感想,視聴率,あらすじ,キャスト,ネタバレ

軍師官兵衛をキャスト、視聴率、あらすじ(ネタバレ含む)、感想などの切口で徹底的分析しています。軍師官兵衛は、2014年のNHK大河ドラマ(第53作目)で、豊臣秀吉の知将として天下統一を影でサポートした戦の天才・黒田官兵衛の人生ドラマです。

峠の群像と軍師官兵衛の視聴率と命

峠の群像の時代とは異なる軍師官兵衛の視聴率ですが、どうでしょう。2014年放送の軍師官兵衛は、峠の群像の視聴率を超えることができるのでしょうか。

 

そもそも峠の群像とは、歴史と現在を重ね合わせた作品であり、赤穂浪士の事件での討ち入りはと非討ち入りはのそれぞれの人生を描きつつ、現代と似た武士の生き方を書いているようです。

 

峠の群像という大河ドラマは1982年に放送されており、主演は緒形拳さん。

平均視聴率は、23.7%で最高視聴率は33.8%だったそうです。

 

忠臣蔵とはなんだったのか。

私にもよくわからないんですよね。

 

忠義とは、切腹とは。

武士の時代は主君が絶対でしたからね、何かあれば仇討をする。

 

忠臣蔵は、謎な部分もありますし、結果的には悲劇な事件だったのではと思ってしまうのですが、本人たちの心情はどうだったのでしょう。

 

それぞれの想いがあり、実行したんでしょうけれども。

私だったらどうだっただろう、もし自分が武士だったら。

 

絶対的主君に何かあったら、やっぱり黙ってはいられないかもしれませんね。

かといって、人を殺めていただろうか、殺めて何かなっただろうかと考えてしまうかもしれませんね。

 

それはやっぱり現代の私と歴史の彼らでは違うのかもしれませんね。

 

だからこそ、軍師官兵衛の殺さずに使えという考えは素晴らしいなと私は思ってしまうんですよね。軍師官兵衛の使えって部分は、使い方にもよりますけれどもね。

 

ただ、殺めていい命はないと思うんですよね。




あらすじから見どころチェック、軍師官兵衛と峠の群像

峠の群像は赤穂浪士の話で、軍師官兵衛は戦国時代を生きた黒田官兵衛の話に共通点などあるのか、あらすじを見てみましょう。

 

峠の群像は、大河ドラマ20作目だそうです。

話は、赤穂浪士です。赤穂浪士は、根強い人気ですよねー。忠義の鏡みたいな話ですから、そこが受けるところなのでしょうね。

 

峠の群像は、赤穂藩の人たちの行動を掘り下げドラマにしたみたいです。

 

そんな、峠の群像のあらすじをみると・・・。

毎度おなじみ。

浅野内匠頭が江戸城松の廊下で、吉良上野介に人情ざたを起こし切腹。浅野家は御家断絶。

 

一方、吉良家はお構いなし。

 

これに不満な、赤穂の藩士が吉良を打ち取る話です。

 

まあ、浅野内匠頭が江戸城ですぐに切れちゃったことが発端ですよね。もうちょっと我慢すれば、こんな事件は起きなかったのに・・・。

 

そう考えると、浅野内匠頭は、現代の人間ぽいですよねー。我慢に我慢を重ねるのが、日本人の美徳的なところがある中、切れちゃって吉良に切りつけるなんてねー。

 

もう、何回も見てるので、あらすじが浮かびます。

 

でも、見てしまうのおは、やっぱり、忠義に感動するから?

 

さて、平成26年から始まる「軍師官兵衛」はどうでしょう。

 

「軍師官兵衛」は、戦国の話です。戦に負ければ、主君も変わる時代なんでしょうね?

 

主人公の黒田官兵衛も小寺家から豊臣家に変わっています。

 

なんでも、織田家を裏切った小寺家が許せずに、小寺家から離れ豊臣家に世話になるみたいです。

 

そして、秀吉の軍師になるという話みたいです。

 

「軍師官兵衛」のあらすじでした。

 

赤穂藩士の忠義と違うようにも思いますが、軍師として秀吉に仕えたのも忠義かもしれません。

 

いったい、どんなふうに忠義が描かれるのでしょう。

「軍師官兵衛」のスタートが気がかりですね。




大手FX業者