軍師官兵衛で、明智光秀の役で春風亭小朝さんがキャストされましたね。
明智光秀は、信長に反旗を翻す武将ですよね。
「敵は本能寺にあり!」、有名な言葉です。
光秀は、信長に仕えていながら、比叡山焼き討ちなどの信長の残忍さについていけなかったのかも知れませんよね。
信長にしたがいつつ、心のどこかに「なぜ」ということが、あったのかもしれません。
言ってみれば、戦国の世に行きながら、「思慮深い」武将だったのかなー。
結果的に、そのようなことが積りにつもって、本能寺の変へとつながったのではないかと思っています。
信長を討って、天下人になるわけですが、基盤を作ってから天下人になったわけではないので、信長を討った後の道筋ができていなかったと思います。
つまり、天下人を目指し準備をしていたのではなく、咄嗟的に天下人になったと言う感じでしょ。
だから、光秀は秀吉に打たれることとなり、3日間の天下人で幕を閉じることになってしまうんだと思います。
さてさて、そんな明智光秀に大河ドラマ「軍師官兵衛」でキャストされたのが春風亭小朝さんです。
春風亭小朝さんは、言わずと知れた落語家です。
1980年には、36人抜きで真打ちに昇進したのは有名ですよね。そして、落語だけじゃなく、テレビドラマや映画にも大活躍しています。
テレビドラマは、時代劇にキャストされることが多いみたいですね。
大河ドラマ「軍師官兵衛」で、春風亭小朝さんがキャストされた、明智光秀はどんな感じになるのでしょうね。
春風亭小朝さんが演じると、武将というより、海鮮問屋の若旦那か、かわら版やというイメージですが・・・。
新感覚かな?
大河ドラマ「軍師官兵衛」、春風亭小朝さんの明智光秀を楽しみにしたいと思います。