軍師官兵衛とは違う昭和時代を描いた山河燃ゆの視聴率ですが、どうだったのでしょうね。軍師官兵衛はまだ放送してないので予測もできないですが、山河燃ゆの視聴率は、平均視聴率が21.1%で、最高視聴率は30.5%だったそうです。
この山河燃ゆですが、昭和初期から太平洋戦争までを描いているようです。
日系アメリカ人二世である天羽兄弟と家族を中心に描いているようですが、
太平洋戦争とは、激動の時代だったのではないでしょうか。
太平洋戦争とは、大東亜戦争ともいい、第二次世界大戦の局面の一つです。
太平洋戦争・・・まさに激動だったのでしょうね。
日本だけじゃなく世界各国巻き込んだ大きな戦争、沢山の数え切れない命が失われたのでしょうね。
それが戦争。
何故、戦争が行われたのか、どう言ったところで正当化されるものではない気もしますし、せざるを得なかったと言われたら、反論もできません。
ただ、その戦争の向こうである現在があるのは、その大きな戦いがあったからこそなのかと思わずにはいられませんね。
尊い命の上に自分たちは生かされているのだと、思い知らされます。
もちろん、この山河燃ゆのように昭和の戦争だけではなく、軍師官兵衛が生きた時代もそうです。戦があったから、統一する世があったから、今があるのかもしれません。
軍師官兵衛の時代だけではなく、この世という世界が生まれたときから、何かを犠牲に人は生きているんですよね。
なんてことを、歴史を知るたびにいつも考えてしまいます。