軍師官兵衛の時代背景のはるか昔を描いた風と雲と虹との視聴率は!
この風と雲と虹とは、軍師官兵衛の時代背景である戦国時代からみれば昔の時代。
平安中期を描いていますね。
風と雲と虹とは、1976年に放送されていた大河ドラマで、視聴率は、平均視聴率24.0%で最高視聴率は30.1%だったそうですね。
風と雲と虹との主人公はあの有名な平将門です。
死後首だけでも動いたと言われる、人物ですよ。この平将門を演じたのは加藤剛さんでした。
首だけでも動くと言われた平将門ですよ?
首だけになった平将門の首は、腐らず生きているかのように目が動いたという噂もあり、夜な夜な自分の斬られた身体はどこにあるのか人に尋ねたそうです。
怨霊としても有名な平将門ですよ。
私は、平将門の本を読んだりもしたのですが、すごい人物だったんですよね。
成し遂げたいことあったでしょうに、よほど未練があったのでしょうか。
だからこそ、怨霊としてもささやかれたのでしょうか。
この風と雲と虹とは、そんな平将門を主役とし、時代は律令制度だった平安中期。民衆のための国を作ろうと奮闘していた平将門とそれに呼応した藤原純友とのロマンの話。
民衆のための国。平安時代は格差がありすぎた時代ですもんね。
平安時代と言えば雅なイメージではありますが、それはお金持ちだけの話。
貧困に苦しむ人たちが都には大勢いたそうではないですか。
軍師官兵衛の時代はどうだったのでしょう。
戦国の世、やはり貧困に苦しむ人も大勢いたでしょうね。
軍師官兵衛のじだいだけじゃなく、現在も貧困に苦しむ人はたくさんいますけれどもね。