花神のあらすじから、2014年から放送される「軍師官兵衛」の見どころなどを見ることにしましょう。
1977年に放送さえた大河ドラマが「花神」です。「花神」は、大村益次郎の話みたいです。あらすじをみると、村医者の息子に生まれた村田蔵六(のちの大村益次郎)は、緒方洪庵に弟子入りします。緒方洪庵のもとで修業を終えた蔵六は、故郷に帰って医者をして過ごします。
ここまでの「花神」は、普通の話ですよねー。
ところが、幕末の話。黒船が現れ、蔵六の人生が大きく変わります。
高杉晋作や桂小五郎と出会い、日本を維新へと導きます。
ざっと、こんなあらすじですね。
長州の話で・・・。維新といえば、薩長です。中でも、徳川にイジメ抜かれた長州だからこそ、幕府にはない考え方で世の中を変えたかったのでしょうねー。
長州といえば、毛利家ですよね。
秀吉政権下では、名声をほしいままにしていた毛利家ですが、秀吉の死後は、徳川に徹底的にいじめられます。
2014年から始まる「軍師官兵衛」の黒田官兵衛もそのひとりでしょうか。
あらすじでみると。
秀吉に仕え、軍師として存分に働いてきましたが、関ヶ原の合戦、大阪の陣と豊臣方は徹底的にやられてしまいます。
その時、軍師官兵衛は何を思ったのでしょうね。
大河ドラマ「軍師官兵衛」がどこまで描くのかは、分かりませんが人間・黒田官兵衛を描いて欲しいですよね。
2014年スタートの「軍師官兵衛」、官兵衛の人間ドラマそして合戦シーンが楽しみです。