軍師官兵衛の時代とは違う南北朝時代のネタバレ、太平記についてなんですが、この太平記とは、日本の古典文学の一つでもあるんですが、後醍醐天皇即位から始まり、鎌倉幕府の滅亡など、南北朝時代を舞台にしています。
この太平記、1991年に大河ドラマとして放送されました。主演は真田広之さん。
最高視聴率は34.6%あったようですよ。
この太平記のネタバレなんですが、足利尊氏の生涯を描いております。
足利尊氏とは、室町時代初代の征夷大将軍となった男です。
昔から、いくつも戦を繰り返して時代は作りあがっていくんだなってつくづく思いますね。
争いがなければ成り立たない時代なんてどうなのと思うこともあったけれども、その争いによりできた新しい時代の行く末だからこそ今があるんですよね。
そう思うと、幸せに生きなければ申し訳ない気になってきますね。
沢山の命の上に、今が成り立っているのだから。
歴史を見るといつもそう思うんですよね。この太平記もそうです。
もちろん、今度放送される軍師官兵衛もそうです。
有名なのでネタバレではないですが、黒田官兵衛の巧みな戦術といっても戦は戦、亡くならない命はないのですから。
ただ、やたら殺せばいいという考えでない黒田官兵衛はどう戦乱の世を生き抜いたのか気になりますね。
ネタバレになりますが、軍師官兵衛の親友役である竹中半兵衛を演じるのは、谷原章介さんですが、この軍師官兵衛の主役である黒田官兵衛と竹中半兵衛二人合わせて両兵衛と呼ばれていたそうです。